まんが王国で「女王の花」が3巻無料だったので読んでみました。

いつの時代のどこの国のお話かもわからないフィクションだけど、すごく惹き込まれる漫画でした。

でもちょっと理解力が足りないと、序盤は誰が誰でどこがどの国なのかわかりづらいかも。

そういう時は戻って何度か読み返すと理解できて物語が楽しくなりますよ。笑

女王の花のあらすじ

幼かった亜国の姫の元にある日突然現れた金髪碧眼の男の子。

亜姫は皆と違い、その胡人(外国人=金髪碧眼の男の子)に偏見を持つことはなく、金色の髪の毛と青い眼を綺麗だと褒めた。

そんな亜姫になついた胡人が「一生姫をお守りする」と誓うと、彼を「薄星」と名付け自分の奴隷(家来)としていつも側に置き、六芸も完璧な強く美しい姫へと成長を遂げる。

信頼できる身内も仲間もいなかった2人は、幼い頃薄星が亜姫に話した「千年の花」のまじないを信じ、互いの手となり足となり、時には自身の命も惜しまずに、憎むべき土妃への復讐と、自らが王となり国同士の争いを治めることに尽力する。

女王の花の主な登場人物

亜姫
亜王と黄妃の娘。
女の子であること、黄妃が気優しく王権争いから引いていたこと、病気がちであったことなどから、
宮中では姫としてどころか冷酷な扱い受けて育った。
いつも薄星と行動を共にし、ある日出向いた先の邑(むら)で商人だった青徹に出会い、
六芸(王族など身分あるものに必要とされた6種類の基本教養)を学ぶ。
そのおかげで気品はまるでないが、剣や馬も扱え、頭のキレる、王に向いた気高い姫に育つ。

薄星
もとは土の国から土妃の王子の誕生祝いにと贈られた。
でもそれが気に入らず逃げ回っていたところ、偶然同じ頃に厨房から盗みを働き逃げ回っていた亜姫と出会う。
自分の金の髪、青い目は珍しがられたり、疎まれたりする対象でこそあるものの、
綺麗だと言ってくれたのは亜姫だけだと、一生をかけて亜姫を守ると誓い、奴隷にしてもらう。

青徹(青蓋)
実は商人にとどまらない人物で、もとは黄国の貴族出身。
昔に亜姫の母黄妃に、恋愛感情から駆け落ちを提案し、失敗している。
それまでの行いも含め黄国から干されているがため、亜国で商人として身を隠すワケあり人物。
亜姫と薄星に六芸を教え、亜姫に愛されることになる重要人物。

亜王
亜姫の父であり、亜国の王。
亜姫に親としての愛情を向けることはなく、終始冷たい人だったが、誰よりも亜姫を王とすることを認めていた人物。
自分の妃である土妃に裏切られ、命を落とす。

黄妃
亜姫の母で、亜王の妃。
亜姫の性格は黄妃に似ているところがあるが、亜姫の気高さは父親譲り。
黄妃は、娘さえいれば、愛した男(青徹)といられなくても、
どれだけひどい病に侵されようとも「私は幸せです」と言うような性格だった。
最期は亜姫に強く生きて欲しいと願い、これはそのためだと自ら毒を飲み死亡する。

土妃
亜国の王の妃。
自分の息子(王子)を国の王に、と強く願う人物。
黄妃より後に亜国に入った妃だが、王に頼み込み自分を正妻にさせる。
正妻となってもそれだけに留まらず、黄妃とその娘亜姫の存在が気に入らないからと、
病である黄妃に食事を運ばせないなど数々の嫌がらせもさせる。
亜王を殺した人物でもあるため、両親を殺された、と亜姫から強く恨まれる。

女王の花を読んだ感想

物語としてもすごくおもしろいのに、絵もとっても綺麗ですごく満足した作品でした!

満足といっても3巻までしかなかったから先も読みたいけど。

亜姫の王に向いた気高い性格、それに向き合える薄星の忠誠心が素晴らしかったです。

この2人が現世に生まれていたら、身分の違いなど気にせずに過ごせたのにな、とちょっと残念にも思いましたが。

この漫画の中で私が一番好きなキャラは青徹でした。

大好きな女の子(黄妃)が一国の姫であったがゆえに、その想いを告げることを許されず、ならばと実行した駆け落ちには出だしで失敗し、国から追いやられ、そんななのに落ちぶれることなく強く生きて、また大事なもの(亜姫)を見つけ、生き甲斐とした青徹がすごく魅力的でした!

亜姫と青徹、亜姫と薄星の関係が今後どう変化していくのか、続きがとっても気になります(>_<)! 最初は「難しい話」って諦めてしまいがちかもだけど、ぜひ読み続けてみて下さい!とってもオススメな漫画です。

 

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